FlashAir IoT Hub はFlashAirがあれば誰でも簡単に始める事が出来ます。

以下の手順を参考にぜひFlashAir IoT Hubを始めてみましょう。

注意  2017年2月までにFlashAir IoT Hub上で配布していたLuaスクリプトのサポートを2018年4月末日に終了します。該当する方は最新のLuaスクリプトをダウンロードしてご利用ください。iothub.luaの先頭行にバージョン番号が書かれていないか、バージョン番号が1.1.1以下のものは使えなくなります。(1.2.0以降のものは引き続き使えます)
Luaスクリプトの更新が行われていない場合、計測値機能、GPIO機能を使用することが出来ません。

準備

1. 開発環境の準備

ブラウザとテキストエディタがあれば利用できます。

2. FlashAir実機の入手

FlashAir IoT Hubでご利用頂けるFlashAirの機種は「W-03」「W-04」です。
家電量販店やネット通販で購入できます。

3. 補足: 開発をよりスムーズにするために

  • ステーションモード

デバイスがFlashAirと通信中の場合、無線LAN経由でインターネットへアクセスすることはできなくなるため、調べものなどが不便になります。 通常、FlashAirは無線LAN親機(アクセスポイント)として動作していますが、 FlashAirをステーション(STAモード)に設定すると、FlashAirは無線LAN子機(ステーション)として、他の無線LAN親機(アクセスポイント)に接続することができるようになります。 開発に使用しているマシンとFlashAirを同じ無線LAN親機に接続すると、 FlashAirにアクセスしながらインターネットへアクセスすることも出来るので、開発中はSTAモードが便利です。

詳しくは 上級者向けチュートリアル / ステーションモードを参照してください。

  • 無線LAN接続タイムアウト時間の変更

FlashAirは電力節約のため、しばらく通信がないと無線LANの電源を停止します。 開発中はしばしばそのようなことが発生するため、接続タイムアウトを大きな値に変更しておくと便利です。

詳しくは CONFIGリファレンス / 接続タイムアウト時間の設定を参照してください。

はじめてご利用になる際はアカウント登録する必要があります。FlashAir IoT Hub のトップページからメールアドレスとパスワードを入力してアカウント登録して下さい。

FlashAir IoT Hubトップページ

FlashAir IoT Hubでご登録頂いた場合、登録したメールアドレスに確認用メールをお送りしますので、メールに記載されているURLにアクセス頂くと、登録完了となります。

次回よりご登録頂いたメールアドレスとパスワードでログイン頂けます。

また、対応する外部サイトのアカウントをお持ちでしたら、FlashAir IoT Hubに登録せずにお持ちのアカウントでログイン頂けます。

2016年 10月 18日 現在、ログインに対応している外部サイトは下記の通りです。

  • Yahoo! JAPAN
  • Facebook
  • Twitter

FlashAir IoT Hubにご登録頂いた後は以下の手順でお持ちのFlashAir※1をご登録下さい。

※1:FlashAir IoT Hubでご利用頂ける機種は「W-03」「W-04」です。FlashAirカードやパッケージ・取扱説明書の記載をご確認下さい。

1 アクセストークンとLuaスクリプトを取得し、FlashAirに保存する

「FlashAirの追加登録」をクリックして下さい。

FlashAir登録
  1. 「アクセストークン取得」を選択してPC上にファイル(アクセストークン)をダウンロードします。※2
  2. サイト上部の「スクリプト」を選択してPC上にZIPファイルをダウンロード・解凍します。
  3. ダウンロード・解凍したファイルをFlashAirのルートディレクトリに保存します。※3
※2:ブラウザがSafariの場合、別ウインドウにファイルの内容が表示されますので、⌘+Sキーを押してファイルを保存して下さい。
※3:保存する際、ファイルトークンのファイル名は「credentials.json」にして下さい。

2 FlashAirを無線LANに接続する

FlashAirのCONFIGファイルを編集します。CONFIGファイルの詳細は CONFIGをご確認下さい。

FlashAirをステーションモードに設定します。詳細は 無線LANの設定方法をご確認下さい。

また、同時にスクリプトの実行設定(LUA_RUN_SCRIPT=/bootscript.lua)と、GPIOを使用する場合はその設定(IFMODE=1)を行って下さい。

CONFIGの設定例を以下に示します。

CONFIG 設定例

[Vendor]

CIPATH=/DCIM/100__TSB/FA000001.JPG
APPMODE=5
APPNETWORKKEY=********
VERSION=FA9CAW3AW3.00.01
CID=XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
PRODUCT=FlashAir
VENDOR=TOSHIBA

MASTERCODE=XXXXXXXXXXXX
LOCK=1
APPSSID=flashair
APPNAME=flashair
IFMODE=1                       # GPIOの設定
LUA_RUN_SCRIPT=/bootscript.lua # スクリプトの実行設定
	

FlashAirを取り外し・再挿入して設定を反映させ、アクセスポイントへの無線LAN接続が成功すれば登録完了となります。

FlashAirの登録が完了したら、FlashAir IoT Hubを使ってみましょう。

スクリプト(bootscript.lua)は初期状態ではサンプルの計測値を10秒毎にFlashAir IoT Hubに送信しています。

初期状態で動作確認した後は、用途に合わせて編集してください。


トリガー

FlashAirから受信したデータを表示します。

GPIO入力

FlashAirに接続されているGPIOの入力値をHigh or Low で表示します。

GPIO入力

計測値

FlashAirから送られた計測値をグラフに表示します。

計測値

計測値は最大5つまで使用可能で、各グラフのラベルを編集・保存する事が出来ます。

ラベル編集

また、計測値はCSVでダウンロードする事も出来ます。


アクション

FlashAirにジョブという単位で命令を送る事が出来ます。

ジョブは複数登録可能で、先に登録したジョブから順次実行されます。

GPIO出力

FlashAirに接続されているGPIOの出力値を設定し、FlashAirに送る事が出来ます。

GPIO出力

スクリプト

FlashAir上にあるLuaスクリプトを実行する事が出来ます。

スクリプトはJSON形式の引数を指定する事が出来ます。

スクリプト

処理待ちのジョブ

FlashAirが実行するジョブの一覧です。

ジョブの実行状態や実行の成否を表示します。

処理待ちのジョブ

イメージ

FlashAirからアップロードした画像の一覧です。

FlashAir IoT Hub上から画像をダウンロードする事も出来ます。

画像一覧