iSDIO

最終更新: 2015/3

iSDIO (Intelligent SDIO) をつかえば、マイコンボードなどのSDメモリカードホスト機器から、FlashAirの無線LAN機能の高度で精密な制御が行えます。 FlashAirがHTTP通信コプロセッサになってしまうのです。

iSDIOは,ファームウェアバージョン 1.00.00 以上で利用できます。

ファームウェアバージョン 4.00.00では、SDモードのみの対応となります。

SPIモードでのご利用方法については、後日公開予定です。

iSDIOとは

iSDIO (Intelligent SDIO) とは、SD メモリカードの規格団体である SD アソシエーションによって定められた、 FlashAir のような拡張機能付き SD メモリカードをコントロールするための新しい規格です。

通常、Arduino のようなマイコン機器に無線 LAN 機能を付ける場合、無線 LAN アダプタ部品とドライバソフトウェアが必要になります。 しかし、iSDIO をつかえば、マイコン機器に代わって FlashAir に無線 LAN 通信を代行させることができます。 FlashAir が無線 LAN アダプタとドライバソフトウェアが一体化した部品になると考えてもよいかもしれません。

SD 規格は、会員企業以外にも簡易版仕様書 (Simplifed Specifications - SD Association) が公開されており、 iSDIO の仕様はこのなかの Part E7 Intelligent SDIO Simplified Specification に定義されています。

実際には、iSDIO 仕様とはコマンドやりとりの手順 ( プロトコル ) のみを定めた枠組みのようなものであり、 利用できる機能や引数などの詳細は拡張機能の種類(アプリケーション)ごとに Addendum(補遺)で定められます。 FlashAir は無線 LAN 内蔵カード向けの「Wireless LAN Addendum」に準拠しています。